暑い日が続きますね。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますので、来週後半から少し涼しくなる予報のようです。
お元気でいらっしゃいますでしょうか。

私は今週も慌ただしく過ごしていました。
今月初めての出張で、静岡県掛川市に行ったり、
在宅ではありましたが、沖縄のお仕事がオンラインで2日間。
こちらは一つの節目でしたが、なんとか良い方向に繋がりました。
週に1度の東京都の経営相談は、リピーターのご相談者が増え、
昨日は打合せを含め9件のご相談がありました。
私のことを必要としてくださるのは大変嬉しいことです。

今週は、車移動の際に事故による渋滞も多かったです。
暑さや人手不足が原因でしょうか。
「トラックが横転した」などという情報が入ると、仕事中の事故がとてもお気の毒に思えます。
そして、いつ自分が事故を起こすかわかりませんので、
どんなに渋滞して到着が遅れても、自分だけは事故に遭わないよう慎重に運転しました。

さて、ブランディングについてご相談を受けると、最近は、
最初に事業の意義・目的を決めましょう、とお伝えしています。
これをパーパスブランディングとも言い、
その事業は何のために存在するのかを言語化することです。
経営の神様である稲盛和夫さんも、経営12ヶ条の第1条で、
「事業の意義・目的を明確にする」と言われてました。

事業の意義・目的は、できるだけ高次元な内容で、
かつ、周囲の人々に分かりやすい内容が良いものです。
従業員がいれば、従業員の幸せに繋がる意義・目的であれば、
自分事にできます。

8月までの6か月のプロジェクトで、ある学習塾のパーパスを
幹部の皆様と決めました。
そうすると、みなさんの気持ちに迷いがなくなり、ベクトルが合い、
目的達成のためにやるべきことと、その優先順位が決まりました。

どのように事業の意義・目的(パーパス)を決めれば良いのかについては、
いつかこちらに書きましょうか。