土曜日の朝にブログを書いています。
今週は、隅田川を上る屋形船に乗せていただきました。
コロナ禍以降初めてです。
ある経営者のご退任のお祝いも兼ねてもあり、大変賑やかな会でした。
20代に初めて、会社の行事で屋形船に乗りましたが、
当時は出てくるお料理が天ぷらしかないうえに、20代の私にとっては乗船料が安くなかったため、
あまり良い思い出がありません。
最近の屋形船のお料理はとても美味しく、屋根に上り景色を楽しむことができます。
どんどんサービスが向上されているのですね。

ところで最近すっかりハマってしまったのが、
「渡る世間は鬼ばかり」という約30年前に作られたドラマの再放送です。
当時も働いていた私はゴールデンタイムのドラマを見る余裕はありませんでしたし、
興味もありませんでした。
一度、再放送中のドラマを見て以来、わざわざ録画して毎回見るようになりました。
番組の冒頭に「一部不適切な表現があります」との注意書き。
確かに「専業主婦は家庭を守るのが務めだ」「女のお前に何ができる」「おいお茶」
「女は結婚すればどうせ家庭に入るんだから仕事なんて趣味でやれば良いんだ」などなど
今ではNGワード満載です(笑)

そして、至る所に「世間の鬼」が現れ、登場人物を困らせていくという、
やや大げさだけれども、誰にでも多少なりとも「あるある」と思わせる構成が素晴らしいです。
昨日はシリーズ4回目の最終回でしたが、物語の「鬼」たちはほとんどの人が「仏」に変わり
笑顔のハッピーエンドで終わりました。

時代が流れた今も「鬼」は誰にでも現れるものだと思います。
ただ、それを愚痴や怒り、嫌悪などの感情で遠ざけてしまえば、自分の心も醜い感情でいっぱいになってしまいます。
しかし、自分を変えて見方を変えれば、相手への理解が変わり、自分の心から醜い感情が消えます。
そんなことを教えられたドラマだったのかな、と思いました。

昨日は、外出時にちょうど築地本願寺の盂蘭盆会に立ち会うことができ、
終戦記念日もあってか、いかなる「鬼」に出会ったとしても、
他の皆様に生かされていることに感謝する気持ちを忘れないことを誓いました。