土曜日の朝にブログを書いています。
今週は、夜間の移動や、夜の会合などが重なり、タフな一週間でした。
お仕事があることに感謝しています。
弊社は8月末決算で、今期が10期目です。
個人事業主を含めると17年目です。
なんとか10期の決算を迎えられることに感謝しかありません。
ところで8月は、80回目の終戦記念日があったこともあり、
知識経営の権威である野中郁次郎氏の名著「失敗の本質」を読み返しました。
以下にポイントをまとめてみました。(参考:「『失敗の本質』を語る-なぜ歴史に学ぶのか」)
ガダルカナル作戦の4つの敗因
1.戦略的グランドデザインの欠如
日本軍として、どのように作戦を展開するかといったグランドデザインがないまま、陸軍と海軍がバラバラに、かつ現実味のない戦争終末観を持って行動した。
2.攻勢終末点からの逸脱
日本陸軍は、敵軍に勝利したらそこから物資を奪取すれば良いと考え、海軍は、米海軍の撃滅が目標であり、補給物資を輸送する船舶を護衛する任務を重視しなかった。
3.統合作戦の欠如
日本軍は、陸軍と海軍がバラバラの状態で戦い、戦力を短時間で少しずつ投入した。一方、米軍は、緊密な情報システムのもとに組織間でよく連絡が取れていた。
4.第一線の部隊に自立性が認められず、作戦司令部への情報のフィードバックが欠如していた。
6つの作戦の敗因
・目的が曖昧で大まかな計画
・司令部と現地軍の意思統一努力の欠如
・短期志向
・空気の支配
・場当たり的な対応
・失敗した場合のコンティンジェンシープランの欠如
・戦闘技術のアンバランス
・科学的・客観的分析の欠如
・情報の共有システムの欠如
・環境変化に対応する学習する主体としての自己革新の欠如
・人材の評価
弊社も9月から11期を迎えるにあたり、上記からも学びながら作戦をたてたいと思います。